安心した通いの場の提供

2022年2月6日

安心した通いの場の提供

新型コロナウイルスの流行により外出の機会が減り、以前とは違う日常を過ごしていらっしゃる方も多いと思います。
特に高齢者の方々はこのような状況の中、家で過ごす時間が長くなると筋力が落ちて動けなくなったり、気持ちが落ち込んで閉じこもってしまうことなどが心配されます。
利用者の皆様方が健康を維持するため、安心して通いの場に参加できるよう
     「ヘルスケア入野デイサービス・ヘルスケアみながデイサービス・デイサービスげんきハウス」
では様々な新型コロナウイルス感染対策を実施中です。

換気設備感染症対策

〇換気扇は常時稼働
〇春~夏期は1時間毎に窓の前開放
〇秋~冬期は、上窓を全開、各窓を30~40cm
の換気の実施(冬季は電気ストーブ3台にて換気による急激な室温低下予防)
〇空気清浄加湿器7台にて空気清浄管理
〇冬場は湿度計にて感染予防湿度に維持
〇Co2測定器2台にて換気目安1000以下管理
〇サーキュレーターにて空気循環
〇ロスナイによる給気・排気の計画換気

ロスナイ(熱交換型換気機器)とは?
〇外気中の汚れ侵入を抑制
〇同時給気・排気による計画換気
換気をしたくても、窓開け換気では外気とともに花粉やホコリもそのまま入ってきてしまいます。 また、都会の幹線道路沿いなどでは、車の排ガスに含まれるNOxなども入ってきます。「ロスナイ」は、ファンで強制的に外気を取り入れ、フィルタを通すとことで外気中に含まれる花粉やホコリなどを取り除きながら給気します。

スタッフ感染症対策

〇体調がすぐれない人が気兼ねなく休めるルールを定め、実行 できる雰囲気
〇出勤前の体温測定
〇自身の体温記入
〇ウイルスを自宅に持ち帰らない・施設に持ち込まない対策
〇手洗いや手指消毒・咳エチケット・複数人が触る箇所の消毒 など、感染防止のための基本的な対策
〇職場に着いたら玄関にて手指消毒・手洗い・うがい
〇各自アルコール消毒液携帯
〇職員間の距離確保・定期的な換気・仕切り・マスク徹底など、 密にならない工夫
〇休憩所・更衣室などの“場の切り替わり”や、飲食の場など 「感染リスクが高まる『5つの場面』」での対策・呼びかけ
〇全員がマイカー通勤

消毒衛生感染症対策

〇利用者様到着時
 靴底の消毒 玄関で手指消毒
 車いすのグリップやブレーキバー・杖の消毒
〇食事・お茶休憩時毎アルコール手指消毒
〇消毒液設置
 玄関・機能訓練室(プラットホーム・緩和器具・トイレ前・浴室前・静養室前・配膳室前)・トイレ内
 脱衣室内・配膳室内・事務所内・相談室内に設置
〇エタノール消毒設置
 玄関・トイレ・洗面所
〇各洗面台
 液体石けん・アルコール消毒
〇ペーパータオル・ティッシュペーパー設置
 各机・洗面・流し台・トイレ
〇道具は使用毎に消毒、布製品はリセッシュの吹きかけ
〇施設内消毒
 ハートグランド衛生消毒管理表に基づき施設内消毒清掃
〇送迎車
 送迎終了後、各車両を消毒

ソーシャルディスタンス感染症対策

〇施設㎡数辺り少人数定員18人による距離保ちながらの生活・活動空間の確保
(入野国基準23人の定員、みなが国基準27人定員 げんき国基準26人)
〇個別入浴対応による入浴ケア
〇食事提供場面
 スペースが許せば対面で座らないよう工夫やむえず対面で座る場合はパーテーション区切り
〇お互いの距離1mをおいての席配置もしくはパーテーションによる区切り
〇ハートグランド通いの場ガイドラインに基づいた個別・少人数グループによる機能訓練、各プログラムの実施
〇マスク着用にての参加の周知

感染対策ガイドライン

新型コロナウイルスの感染状況に応じてハートグランド感染症対策委員会を設置し随時ガイドラインを変更し柔軟な感染症対策を実施中です。
〇ハートグランド感染症対策マニュアル
〇ハートグランド感染予防チェックリスト
〇ハートグランド感染予防働き方ガイドライン
〇ハートグランド身体介護感染予防ガイドライン
〇ハートグランド通いの場感染予防ガイドライン

参考マニュアル
 介護現場における感染対策の手引き第2版
 介護職員のための感染対策マニュアル通所系